MAINTENANCE- 修理・保守点検 -

保守点検の必要性

  • 自動ドアは基本的に毎日様々な方が御使用されますので、定期的な調整を行わないという状況下では、自動ドアの正しい作動が困難となる可能性があります。
  • 自動ドア自体が故障する要因は、経年劣化及び自然災害的によるものや故意による場合以外は考えにくいものです。しかし定期的な調整を怠ると、各部品の寿命が低下したり、突然の事故や故障の原因となる可能性があり、定期的な調整は不可欠となります。
  • 万一事故等が発生した場合、保守点検を行っていないと管理者責任を問われる可能性もありますので、定期的な保守点検は重要となります。

故障発生時と部品交換時期イメージ

時間の経過に伴う故障率の変化を示したグラフを故障率曲線(通称:バスタブ曲線)といいます。
時間の経過により初期故障期、偶発故障期、摩耗故障期の3つに分けられます。

自動ドア装置を長く安全に使用するためには、予防保全時期に部品交換を実施することが大切です。

故障発生時と部品交換時期イメージ

保全内容(維持保全と改良保全)

維持保全
建築当初の用途・性能・機能を維持するための回復を図る修繕のこと
改良保全
時代の変化や要求に合わせて、建築当初の性能・機能を上回って改良するために行う改修のこと

部品交換の適正なタイミングは?

自動ドアを装置を安全にご使用いただくためには、定期的な点検整備を実施するとともに、
適正なタイミングで部品交換・機種更新を実施していくことが大切です。

部品交換の適正なタイミングは?

もしもの時、どうしますか?

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